地金の種類と特徴|ゴールド・プラチナ・シルバー
ジュエリーリフォームを考えるとき、まず知っておきたいのが「地金」のこと。地金とは、ジュエリーの土台となる金属素材のことです。代表的なものとして、ゴールド、プラチナ、シルバーの3種類があります。
ゴールド(金)は、ジュエリーの地金として最も長い歴史を持つ素材です。純金(K24)は柔らかすぎるため、ジュエリーにはK18(金75%)やK14(金58.5%)が主に使われます。K18は日本で最も一般的な品位で、温かみのある色合いと適度な硬さを兼ね備えています。
ゴールドの魅力は、その色のバリエーションにもあります。イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど、混ぜる金属の配合によってさまざまな表情を見せてくれます。リフォームの際に色を変えることも可能で、イエローゴールドのジュエリーをピンクゴールドに作り替えるといったご依頼も多くいただきます。
プラチナは、白く輝く気品のある地金です。日本ではPt900(プラチナ90%)やPt950(プラチナ95%)が主流。変色しにくく、アレルギーを起こしにくいという特性から、ブライダルジュエリーに多く選ばれています。
プラチナの比重はゴールドよりも重いため、同じデザインでもしっかりとした存在感があります。ただし、その分価格も高くなる傾向があります。リフォームでは、プラチナの地金をそのまま活かして新しいデザインに作り替えることが多いです。
シルバー(銀)は、手頃な価格と独特の質感が魅力の地金です。Sterling Silver(SV925、銀92.5%)が一般的で、カジュアルなジュエリーによく使われます。RETOLD TOKYOでは、シルバーをベースにしたリフォームも積極的にお受けしています。
シルバーの特徴として、経年変化で黒ずみが出ることがあります。これを「味」として楽しむ方もいれば、磨いて元の輝きを取り戻す方もいます。どちらの楽しみ方も、シルバーならではの魅力です。
リフォームの際には、お手持ちのジュエリーの地金をそのまま活かすのが基本です。ただし、地金の量が足りない場合は新しい地金を足すこともありますし、異なる地金のジュエリーを組み合わせてコンビネーションデザインにすることも可能です。
どの地金にもそれぞれの良さがあります。リフォームのご相談の際には、元のジュエリーの素材と、完成後のイメージに合わせて最適な地金をご提案いたします。