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二連リング・重ねづけリングのサイズ直し:構造別の注意点と費用

二連リングや重ねづけリングのサイズ直しは、単体リングとは異なる注意点があります。構造・素材別の対応方法・費用目安を詳しく解説します。

Short Answer

まず結論

二連リングのサイズ直しは、一体化タイプか重ねづけの別々タイプかで対応方法が大きく異なります。一体化タイプは単体より難易度が高く費用も1.5〜2倍。まず写真を工房に送って確認することが最初のステップです。

  • 一体化タイプと重ねづけ別々タイプで対応方法が異なる
  • 一体化タイプは単体の1.5〜2倍の費用が目安
  • 重ねた状態でのフィット感を考慮したサイズ設定が重要
  • ウェーブ・ツイスト・エタニティタイプは難易度が高い
  • まず工房に写真と構造を説明して対応可否を確認する

Decision Guide

相談前に見る判断基準

一体化ダブルリング

シャンク部に調整できる箇所があるか

工房に写真送付・対応確認

重ねづけ2本

2本それぞれのサイズを確認

2本同時に工房へ依頼

エタニティ・ツイスト型

切断できる箇所があるか

工房に実物確認を依頼

Steps

進め方

  1. 1一体化か重ねづけかを確認する
  2. 2素材・石の有無を確認する
  3. 3現在のサイズと希望サイズを把握する
  4. 4工房に写真を送って対応可否と見積もりを取る
  5. 5重ねた状態でのフィット感を考慮して依頼する

Caution

できない場合・注意したい場合

ツイスト型やフルエタニティタイプは構造上サイズ直しが難しい場合があります。無理な対応を依頼する前に、工房でのしっかりした確認が重要です。

RETOLD TOKYOで確認できること

RETOLD TOKYOでは、二連リングのサイズ直しについてLINEで相談を承っています。構造を写真で送るだけで対応可否をお伝えします。

二連リング・重ねづけリングのサイズ直しが難しい理由

二連リング(ダブルリング)は、2本の輪が一体化した構造または2本が連動して動く構造のリングです。一体化タイプは2本の輪が溶接・鋳造でつながっており、重ねづけタイプは個別の2本を同じ指に着用するスタイルです。

サイズ直しの難しさは構造によって異なります。一体化したダブルリングの場合、2本それぞれのシャンク(輪の部分)を同時に調整する必要があり、技術的な難易度が上がります。また、2本の輪が連動して動くデザイン(ウェーブ型・ツイスト型)は、調整位置の選択が限られます。

重ねづけの2本が別々のリングであれば、それぞれを独立してサイズ直しできます。ただし、重ねづけで使用していたリング同士は厚みが加わってサイズ感が変わるため、単体でのサイズと重ねた状態でのサイズ感の両方を考慮する必要があります。

まず「自分のリングが一体化したダブルリングか、別々の2本の重ねづけか」を確認することが最初のステップです。これによって対応方法と費用が大きく変わります。

一体化したダブルリングのサイズ直し

2本の輪が一体化したダブルリングのサイズ直しは、技術的には可能ですが単体リングよりも難易度が高く、費用も高めになります。切断する位置が2本それぞれ必要なため、作業工程が倍近くになります。

特に2本の輪が細いデザインや、石が留まっているデザインでは、作業できるスペースが限られます。継ぎ目が2か所生じるため、仕上がりの見た目にも配慮が必要です。

サイズを大きくする場合は2か所に金属を継ぎ足すため、継ぎ目が目立ちにくいよう丁寧な仕上げが求められます。実績のある工房に依頼することで、継ぎ目が自然に見えるよう処理してもらえます。

リングの幅が広い(4mm以上)一体化ダブルリングは、比較的サイズ直しがしやすいです。細いダブルリング(2mm以下×2本)は繊細な作業が必要で、工房によっては対応できない場合もあります。まず写真を工房に送って確認してもらいましょう。

重ねづけリングのサイズ直し:2本それぞれの対応

別々のリングを2本重ねてつけるスタイルの場合、各リングを個別にサイズ直しできます。ただし重ねた状態での着用感を想定したサイズ設定が必要です。

重ねた状態ではリング同士の厚みが加わり、指への圧迫感が単体着用より強くなります。単体で「ぴったり」なサイズに調整すると、重ねた際に「きつい」と感じることがあります。重ねる枚数・リングの幅を考慮して、単体では少し緩めに設定するのが一つの方法です。

2本を一緒に依頼することで、工房が重ねた状態での全体的なフィット感を考慮してサイズを提案してくれます。「2本セットで重ねて着用したい」と明示して依頼するとスムーズです。

素材が異なる2本を重ねている場合(例:ゴールドとシルバー)は、それぞれ素材に合った加工が必要です。費用も素材ごとに異なります。

特殊デザインへの対応:ウェーブ・ツイスト・エタニティ

ウェーブ型のダブルリング(波のように交互に曲がるデザイン)は、シャンク部分を切断する際にウェーブ模様に影響しないよう慎重な位置選択が必要です。デザインの連続性を保ちながら調整できる位置を工房が確認します。

ツイスト型(2本がよじれた構造)は、特にサイズ直しが難しいタイプです。ツイスト部分を切断するとデザインが崩れるため、切断可能な位置が限られます。小幅な調整(1号以内)であれば対応できるケースがありますが、大幅な調整は困難なことがあります。

ダイヤモンドが全周に留まったエタニティタイプのダブルリングは、サイズ直しが最も困難なカテゴリです。切断できる箇所がなく、石の再留めが大規模になるため、フルリフォームとしての作り直しを提案されることがあります。

いずれのデザインでも、まず工房に写真と現在のサイズ・希望サイズを伝え、対応可否を確認することが最初のステップです。複数の工房に相談して対応方針を比較してみることもおすすめです。

費用の目安と依頼前の確認事項

一体化したダブルリングのサイズ直し費用は、単体リングの1.5〜2倍程度が目安です。シンプルなゴールドの一体化ダブルリングであれば15,000円〜が概算ですが、デザインや作業の複雑さによって変わります。

重ねづけの場合は2本それぞれにサイズ直し費用がかかります。同時依頼でまとめて依頼すると、セット割引や輸送コストの節約になる場合があります。

依頼前に確認しておくべきことは、素材(K18/Pt等)・現在のサイズ・希望サイズ・一体化か重ねづけかの構造です。加えて、石が留まっているかどうかも事前に確認してもらうことで、より正確な見積もりが得られます。

よくある質問

カルティエのトリニティリングもダブルリングのサイズ直し扱いになりますか?

カルティエのトリニティリングは3連リングで、それぞれの輪が独立しています。サイズ直しは3本それぞれ個別に行う必要があり、費用も3本分の作業が必要です。また素材が3色(ゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールド)のため、それぞれ仕上げが異なります。

ダブルリングを単体のリングに分けてサイズ直しできますか?

一体化したダブルリングを切り分けることは技術的には可能ですが、その場合はもとのデザインが変わってしまいます。切り分けてから各単体としてサイズ直しするか、一体のまま調整するかを工房と相談の上で決めることをおすすめします。

ウェーブ型の二連リングはサイズを2号大きくできますか?

2号の調整は可能なケースがありますが、ウェーブ型は切断位置の選択が限られるため、調整量によっては難しい場合もあります。まず工房に写真と希望サイズを伝え、対応可否を確認してください。

重ねづけリングのサイズは同じにすべきですか?

重ねづけの2本は同じサイズに揃える必要はありません。着用時の全体的なフィット感を基準に、工房がアドバイスします。「2本重ねてちょうどよい状態」を目標に、各リングのサイズを設定するのが一般的なアプローチです。

ダブルリングのサイズ直しは通常のリングよりどのくらい費用が高くなりますか?

一体化したダブルリングの場合、通常の単体リングの1.5〜2倍程度の費用が目安です。作業工程が2倍近くになるため、費用も相応に高くなります。正確な費用は工房への見積もりで確認してください。

Consultation

二連リングのサイズ直し、まずはご相談を

LINEに指輪の写真を送るだけ。対応可否と費用目安を無料でお伝えします。全国郵送対応。

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