ヘアカラー・パーマ液と指輪|素材別ダメージと正しいケア方法
ヘアカラーやパーマ液が指輪に与えるダメージを素材別に解説。変色・劣化を防ぐ正しい外し方と、すでにダメージを受けた指輪の修復方法を紹介します。
Short Answer
まず結論
ヘアカラーやパーマの際は、指輪の素材に関わらず外して保管することが基本です。カラー剤・パーマ液はシルバー・ホワイトゴールドを変色させます。すでにダメージを受けた場合は磨き直し・ロジウムメッキ再コーティングで修復できます。
- カラー剤・パーマ液は金属を酸化・変色させる化学的リスクがある
- シルバーとホワイトゴールドが最もダメージを受けやすい
- プラチナが最も耐性があるが、繰り返しの接触は避ける
- サイズ直しと同時に磨き・洗浄で新品同様に仕上がる
Decision Guide
相談前に見る判断基準
施術前
指輪を外して保管できるか確認
必ず外してから施術を受ける
変色発生
変色・くすみの状態を確認
素材に応じた磨き・メッキ再コーティングを依頼
Steps
進め方
- 1カラー・パーマ前に指輪を外して保管する
- 2施術後に指輪を流水で洗浄し汚れを除去
- 3くすみや変色があればプロの磨きを依頼
- 4サイズ直しが必要な場合は磨きと合わせて依頼
Caution
できない場合・注意したい場合
指輪が外れない状態でカラー・パーマを行うと素材の変色リスクが高まります。サイズが合わず外れない場合は、先にサイズ直しを検討してください。
RETOLD TOKYOで確認できること
RETOLD TOKYOのサイズ直し(一式13,200円〜)には磨き・洗浄・点検が含まれています。全国郵送で対応しています。
ヘアカラー・パーマ液が指輪に与えるダメージの仕組み
ヘアカラー剤にはアンモニア・過酸化水素・酸化染料などの化学物質が含まれています。これらは金属の表面を酸化・腐食させる作用があり、指輪の素材によってはシミ・変色・表面劣化の原因になります。特にアルカリ性のカラー剤(pH9〜11)は金属の酸化を促進するため、長時間接触させると素材への影響が出やすいです。
パーマ液(チオグリコール酸・過酸化水素含む)も同様に化学的に強い液体です。特に1剤(還元剤)は強いアルカリ性で金属に影響しやすく、2剤(酸化剤)は過酸化水素の作用で金属表面を変化させることがあります。どちらも指輪に直接かかった状態で放置することは避けるべきです。
ダメージを受けやすい素材の順は、シルバー > ホワイトゴールド(ロジウムコート) > イエロー/ローズゴールド > プラチナ の順です。シルバーは特に変色しやすく、カラー剤との接触で黒く変色することがあります。ホワイトゴールドのロジウムコーティングはコートが剥がれると下地の金合金が見えてくるため、コートへの化学的ダメージに注意が必要です。
プラチナは化学的安定性が高く、カラー剤・パーマ液に対して最も耐性がある素材です。しかし絶対に影響がないというわけではなく、繰り返しの接触によって鏡面仕上げの輝きが曇る場合があります。どの素材の指輪も、カラー・パーマの際は外すことが最善策です。
美容院でのカラー・パーマ時の指輪の正しい扱い方
最も確実な対策は「カラー・パーマ前に指輪を外して保管する」ことです。施術中は指輪をジュエリーケースや小分けできるチャック袋に入れて持参すると安心です。紛失や混同のリスクが減ります。
どうしても外せない場合(指のサイズが合わず外れない場合など)は、施術前に指輪全体をラップやアルミフォイルで包む方法があります。ただしこれは完全な防御にはならないため、できる限り外すことをおすすめします。
セルフカラーの場合も同様に、手袋をしていても指輪はあらかじめ外しておきましょう。手袋の手首部分からカラー剤が入り込む場合があります。カラー後に手を洗う際にも、石鹸液が指輪の内側に入り込む前に外しておくと安心です。
美容院でシャンプー・トリートメントをする際も、トリートメント剤に含まれるシリコンや界面活性剤が指輪の内側に溜まりやすいです。施術後は指輪の内側も丁寧に洗浄する習慣をつけましょう。
カラー剤・パーマ液でダメージを受けた指輪の修復方法
すでに変色・くすみが起きている場合の対処は素材によって異なります。シルバーの黒ずみはシルバークリーナーや重曹ペーストで磨くことで改善できる場合がありますが、深く変色が進んでいる場合はプロの磨き直しが必要です。
ホワイトゴールドのロジウムコーティングが剥がれた・変色した場合は、ロジウムメッキの再コーティングが必要です。専門の加工店でロジウムめっきを再施工することで、白い輝きを取り戻すことができます。費用は数千円〜1万円程度が目安です。
プラチナ・イエロー/ローズゴールドのくすみや細かい傷は、専門店での磨き直し(研磨)で改善できます。鏡面仕上げは新品に近い輝きに戻り、ヘアカラー等による表面の酸化膜も除去できます。
RETOLD TOKYOではサイズ直しと同時に磨き・洗浄・点検が一式に含まれています。カラー剤等でくすんだ指輪も、サイズ直しと合わせて依頼することで仕上がりが新品同様になります。費用は一式13,200円(税込)〜です。
ダメージを防ぐ日常のジュエリーケア習慣
ヘアカラー・パーマ以外でも、指輪に化学的ダメージを与える日常品は多くあります。塩素(プール・漂白剤)、硫黄(温泉)、酢・クエン酸(料理・掃除)なども金属に影響する場合があります。「化学薬品を使うときは指輪を外す」という習慣を持つことが、長く美しく保つ最も簡単な方法です。
指輪を外した際の保管場所を決めておくと、外し忘れや紛失を防げます。洗面台の脇に専用の小さなトレイや磁石付きのリングホルダーを置くと、日常的な着け外しがスムーズになります。
半年〜1年に一度の頻度でプロのクリーニングを受けることをおすすめします。日常の拭き掃除では取れない内側の汚れ・金属疲労の蓄積を確認し、必要があれば早めに対処することで長寿命化できます。
定期的なサイズ確認も兼ねて専門店への相談を習慣にすると、合わなくなったサイズや素材の劣化に早期に気づけます。指輪は消耗品ではなく、適切なメンテナンスで世代を超えて使えるジュエリーです。
美容師として働く方は特に注意が必要です。毎日カラー剤やパーマ液を扱う環境にあるため、シフト中は指輪を外して保管ケースに入れておく習慣をつけることで、大切な指輪を長期ダメージから守れます。
よくある質問
ヘアカラーをするとき指輪は外すべきですか?
必ず外してください。カラー剤は化学的に強く、特にシルバーやホワイトゴールドは変色しやすいです。プラチナも繰り返し接触すると輝きが曇ることがあります。施術前に外して保管するのが最善策です。
カラー剤で指輪が変色してしまいました。直せますか?
素材によりますが、多くの場合は専門店での磨き直しやロジウムメッキ再コーティングで改善できます。RETOLD TOKYOではサイズ直しと同時に磨き・洗浄が一式で含まれています。まずLINEで写真をお送りください。
プラチナの指輪はカラー剤に強いですか?
プラチナは化学的安定性が高く最も影響を受けにくいですが、繰り返しの接触で表面が曇ることがあります。どの素材の指輪も、カラー・パーマ時は外すことをおすすめします。
サイズ直しと磨きを同時にできますか?費用はいくらですか?
RETOLD TOKYOのサイズ直し(一式13,200円税込〜)には磨き・洗浄・点検が含まれています。カラー剤等でくすんだ指輪も、サイズ直しと合わせて依頼することで新品に近い状態に仕上がります。
Consultation
指輪の変色・くすみをサイズ直しと合わせて解決
LINEで写真を送るだけで状態確認と費用をお伝えします。全国郵送対応、13,200円〜から対応しています。
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