ピアスをイヤリングに変換する修理|ノンホールピアスへの作り替え方法と費用
ピアスをイヤリング(ノンホールピアス・クリップ式)に変換する修理の方法と費用を解説。金属アレルギーや穴を閉じた後の対処法、変換修理の種類と専門店への依頼手順をまとめます。
Short Answer
まず結論
ピアスをイヤリング(ノンホールピアス・クリップ式)に変換する修理は、ピアスのポスト(軸)部分を取り除いてイヤリングの台座(クリップ金具)に付け替える加工です。お気に入りのピアストップをそのまま活かしてイヤリングとして使えるようになります。
- ピアスのトップ部分を活かしてイヤリング金具(クリップ式・ネジ式・スプリング式)に付け替える加工
- 金属アレルギーでピアス穴が使えなくなった方や穴を閉じた方にも対応できる
- 変換後のイヤリングは元のデザインをほぼそのまま活かせるため、お気に入りのピアスを使い続けられる
- イヤリング金具の種類(クリップ・ネジ式)によって着け心地や耐久性が異なる
- ピアスのポスト(軸)の素材と金具の付け方によって費用が変わる
Decision Guide
相談前に見る判断基準
金属アレルギーでピアスを着けられなくなった
アレルギーの原因素材とピアストップの素材を確認する
チタン・樹脂素材のイヤリング金具への変換を選ぶ。専門店に素材を確認して依頼する
ピアス穴を閉じてイヤリングに変換したい
ピアストップのデザインと重さを確認する
ポスト除去後にクリップ式またはネジ式金具を取り付ける変換修理を依頼する
大切なピアスをプレゼントしたいが相手に穴がない
ピアストップのサイズと重さを確認する
イヤリング変換修理を依頼。重いトップはネジ式(締め付け固定)が安定する
Steps
進め方
- 1変換したいピアスの全体像・ポスト(軸)部分・素材刻印の写真を撮る
- 2専門店にピアスの写真と「イヤリング変換希望」の旨を伝えて見積もりを依頼する
- 3イヤリング金具の種類(クリップ式・ネジ式・スプリング式)と素材を選ぶ
- 4見積もりを確認後、実物を郵送する
- 5変換完了後に返送を受け取り、着け心地を確認する
Caution
できない場合・注意したい場合
ピアスのポスト(軸)がトップと一体成型されているタイプは、ポスト除去時にトップのデザインが損傷するリスクがあります。変換可否と加工リスクについて、実物確認後に専門店から説明を受けてから進めることをおすすめします。
RETOLD TOKYOで確認できること
RETOLD TOKYOはピアスのイヤリング・ノンホールピアス変換修理を承っています。お気に入りのピアストップをそのまま活かして、穴なしでも楽しめるイヤリングに作り替えます。全国郵送対応・見積もり無料。
ピアスをイヤリングに変換する修理の仕組み
ピアスをイヤリングに変換する修理は、ピアスのポスト(軸)部分を取り除き、代わりにイヤリング用の金具(クリップ式・ネジ式・スプリング式など)をトップ部分に取り付ける加工です。ピアストップのデザインはほぼそのまま活かせるため、長年愛用してきたお気に入りのデザインをイヤリングとして着け続けることができます。
変換の手順はまずポスト(軸)の除去から始まります。ポストとトップが別パーツでカシメ(かしめ金具)で接続されている場合は比較的外しやすく、ポストを取り外してからイヤリング金具を付け替えます。ポストとトップが一体成型されている場合は、切断・研磨後に金具を溶接・接着して取り付ける方法になります。
取り付けるイヤリング金具の種類によって着け心地と安定性が変わります。クリップ式(バネで挟む)・ネジ式(ネジで締め付け固定)・スプリング式(バネが内蔵された開閉タイプ)の3種類が主なもので、それぞれ特徴があります。重いピアストップにはネジ式が安定しやすく、軽めのトップにはクリップ式が一般的です。
変換後のイヤリングはピアスと着け方が異なるため、最初は少し慣れが必要なことがあります。また、クリップ式イヤリングは長時間着用すると耳たぶが痛くなることがあるため、金具の調整や柔らかいパッドの使用で対応できます。変換後の使用感についても専門店に相談するとアドバイスを受けられます。
変換に向いているピアスと向いていないピアスの違い
イヤリング変換に最も向いているのは「ポストとトップが別パーツで構成されているスタッドピアス」です。多くのジュエリーブランドのスタッドピアスはこの構造で、ポストをカシメから外してイヤリング金具を付け替える加工が比較的スムーズです。ダイヤモンドや宝石が入ったシンプルなスタッドピアスは変換修理の定番です。
ブランドジュエリーのピアスも変換対応できることが多いですが、ブランドロゴ・刻印がポスト側についている場合は、ポスト除去によってそれらが失われることになります。変換を依頼する前に「どの部分にブランド刻印があるか」を確認し、デザイン上許容できるかどうかを検討することをすすめます。
変換が難しいケースとして「フープピアス(輪状のデザイン)」があります。フープピアスは全体がリング状になっており、そのままイヤリング金具に変換するには特殊な加工が必要です。対応可否はデザインによって変わりますので、写真を送って専門店に確認してもらうことをおすすめします。
非常に繊細なデザインや石が多数使われた装飾性の高いピアスは、ポスト除去時に振動や力が加わることで石取れや爪変形のリスクが高まることがあります。こうした場合は加工リスクについて事前に専門店から詳しい説明を受け、了承した上で進めることが重要です。大切なピアスほど実物確認後に進める価値があります。
イヤリング金具の種類と選び方のポイント
クリップ式イヤリング金具は最も一般的なタイプで、バネの力で耳たぶを挟む仕組みです。着脱が簡単で、パッドを使うことで耳たぶへの負担を和らげることができます。軽めから中程度の重さのピアストップに向いており、デザインの自由度が高い金具です。
ネジ式イヤリング金具(ネジバック)は、ネジを回して耳たぶを締め付けて固定するタイプです。しっかり固定できるため落下しにくく、重めのピアストップに向いています。着脱の際にネジを回す手間がありますが、安定性を重視する場合は最も信頼性の高い選択肢です。
スプリング式(オメガバック)は、バネが内蔵されたC字型のクリップで耳たぶを押さえるタイプです。柔らかい着け心地で長時間の着用に向いており、適度な挟み力があります。軽めのピアストップに向いており、フォーマルシーンにも使いやすい洗練された見た目が特徴です。
金具の素材選びも重要です。金属アレルギーがある場合は、チタン製またはサージカルステンレス製の金具を選ぶことで皮膚への影響を最小限にできます。ピアストップの素材(K18ゴールド・プラチナ・シルバー等)に合わせて金具素材を揃えると、全体の色味の統一感が保たれます。異素材を組み合わせる場合は変色や腐食のリスクについて専門店に確認することをすすめます。
変換修理の費用・期間と郵送依頼の手順
ピアスのイヤリング変換修理の費用は、ポストの取り外し方法・取り付けるイヤリング金具の種類と素材・ピアストップの複雑さによって変わります。シンプルなスタッドピアスのクリップ式変換は費用を抑えやすく、重いトップへのネジ式金具の溶接取り付けは費用が上がります。まず写真を送ることで無料で見積もりを確認できます。
修理期間は変換方法によって異なりますが、一般的に2〜4週間が目安です。ポスト除去と金具付け替えがスムーズにできる構造のピアスは短め、特殊な加工が必要なものは長めになります。特定の日程(イベント・旅行等)に間に合わせたい場合は依頼時に伝えておくと対応をスムーズにできます。
郵送依頼の手順は、まず写真(全体・ポスト部分・刻印)を専門店に送って見積もりを確認します。見積もりに同意したら、ピアスをジッパー袋→プチプチ→小箱に入れて郵送します。なくすと困るイヤーバック(留め具)は別の袋に入れて同梱してください。落下防止の石や外れた爪がある場合も一緒に送ることが重要です。
変換完了後に届いたイヤリングは、まず装着して着け心地を確認してください。クリップの締め付け具合が強すぎる・弱すぎる場合は、保証期間内に専門店に相談することで調整してもらえます。変換後のイヤリングは耳たぶへの負担を考慮した適切な着用時間を守り、長時間着用の場合はシリコンパッドを活用することをすすめます。
よくある質問
ピアスのイヤリング変換は全てのピアスに対応できますか?
対応できる可能性が高いのはポストとトップが別パーツのスタッドピアスです。フープピアスや一体成型のピアスは対応できない場合もあります。まず写真を送っていただくことで対応可否をご確認できます。実物確認後に詳しくご説明します。
金属アレルギーがあってもイヤリングに変換できますか?
はい、アレルギー対応素材(チタン・サージカルステンレス等)のイヤリング金具への変換が可能です。ただしピアストップの素材自体がアレルギーの原因になる場合は、変換後も肌への接触部分の素材確認が必要です。依頼時にアレルギーの詳細をお伝えください。
変換後にまたピアスに戻すことはできますか?
ポスト取り外し後に元と同じポストを取り付けることは技術的には可能ですが、費用と手間がかかります。変換前に「元に戻す可能性があるかどうか」を検討してから依頼することをおすすめします。元に戻す前提がある場合は依頼時に相談してください。
ブランドのピアス(ティファニー・カルティエ等)もイヤリングに変換できますか?
ブランドピアスの変換も承っています。ただしポスト側にブランド刻印がある場合、ポスト除去によって刻印が失われることがあります。変換前に刻印の位置とデザイン上の影響についてご確認した上で進めます。
片方だけピアスが残っている場合、イヤリングへの変換はできますか?
1点だけのイヤリング変換も可能です。片方に変換して片耳用のイヤリングとして使う、または同じデザインのパーツを別途用意してペアにする方法も場合によっては検討できます。まず1点の写真と希望をお送りください。
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