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プラチナ・K18・シルバー:素材別サイズ直しの仕組みと費用の違いを徹底比較

指輪の素材によってサイズ直しの仕組み・費用・注意点は大きく異なります。プラチナ・K18ゴールド・シルバーそれぞれの特性と加工方法、費用の違いを詳しく解説します。

Short Answer

まず結論

プラチナ・K18・シルバーのサイズ直しはいずれも基本一式13,200円〜ですが、加工の仕組みと注意点が異なります。ホワイトゴールドはサイズ直し後に再メッキが必要。サイズアップは地金費用が追加されます。

  • プラチナは仕上がりの品質と耐久性が高いが、高融点のため高い技術が必要
  • K18ホワイトゴールドはサイズ直し後にロジウム再メッキが必要
  • シルバーは加工性が高いが酸化・変色しやすく、研磨・酸化処理が重要
  • サイズアップは素材によって地金費用が追加(Pt+1,800/K18+2,500/SV+500円/号)
  • ±3号が一般的な目安。大幅な変更はリメイクを検討する

Decision Guide

相談前に見る判断基準

プラチナリング

サイズアップ希望

Pt地金を追加してサイズ直し。1号あたり+1,800円程度が追加

K18ホワイトゴールド

サイズ直し後に色ムラが出る

サイズ直しと同時にロジウム再メッキを依頼

シルバーリング

サイズ直し後に黒ずみが出る

酸洗い・研磨・酸化防止処理をセットで依頼

Steps

進め方

  1. 1指輪の素材(刻印)を確認する
  2. 2サイズアップかダウンか、必要な号数変更を把握する
  3. 3工房にLINEで写真を送り、加工の可否と費用を確認
  4. 4承認後に郵送または持ち込みで作業依頼
  5. 5受け取り後にサイズ・仕上がりを確認する

Caution

できない場合・注意したい場合

素材が異なる地金で継ぎ足しを行うと、接合部の色が変わって目立つことがあります。必ず同素材の地金を使う工房を選んでください。

RETOLD TOKYOで確認できること

RETOLD TOKYOではプラチナ・K18・シルバーのサイズ直しを一式13,200円〜で提供。素材の特性を理解した職人が対応し、全国郵送でお受けしています。

プラチナ指輪のサイズ直し:素材の特性と加工の仕組み

プラチナ(Pt950/Pt900)はジュエリーで使われる金属の中で最も密度が高く、延性・展性に優れた素材です。融点は約1769℃と高く、加工には専用のバーナーと高い技術が必要ですが、一度正しく加工されると継ぎ目が目立ちにくく、仕上がりの美しさが持続します。

サイズを大きくする場合は、リングの一部を切断し、同じプラチナの地金を溶接して継ぎ足す方法が基本です。サイズを小さくする場合は、余分な部分を切り取って両端を接合します。プラチナは溶接後の収縮が少なく、継ぎ目が見えにくくなる特性があり、仕上がりの質が高い素材です。

プラチナは一般的にK18ゴールドよりも硬くサイズ直しに高い技術が必要ですが、その分、仕上がりの耐久性が高く、傷がついても「プラチナの沈み込み」と呼ばれる現象で傷が目立ちにくいという特性もあります。サイズ直し後の研磨・仕上げまで含めた総合的な品質が高い素材です。

費用の目安は一式13,200円〜(歪み点検・洗浄・新品仕上げ含む)。宝石の有無やデザインの複雑さによっては変わります。プラチナは地金価格の変動が大きいため、サイズアップ(地金を追加する方向)では地金費用が別途かかることがあります。

K18イエローゴールドとホワイトゴールドのサイズ直しの違い

K18(18金)は金75%に他の金属を25%混ぜた合金で、混ぜる金属の種類によって色が変わります。K18イエローゴールドは銀・銅の合金、K18ホワイトゴールドはパラジウム・ニッケルなどを混合します。どちらも融点はプラチナより低く(約900〜950℃)、加工性が比較的良い素材です。

K18イエローゴールドのサイズ直しはプラチナ同様、切断・継ぎ足し(サイズアップ)または切り取り・接合(サイズダウン)で行います。継ぎ目は研磨によってほぼ見えなくなります。ただし、サイズアップ時に継ぎ足す地金の色(金色)が元のリングと合うよう、同じ金の含有量の素材を使うことが重要です。

K18ホワイトゴールドの場合、サイズ直し後に表面のロジウムメッキを再施工する必要があります。サイズ直しの加工部分だけメッキがなくなると色の差が目立つため、リング全体に再メッキを行うのが一般的です。この再メッキ工程が費用と工期に追加されます。

K18リングのサイズアップで継ぎ足す地金はK18と同じ18金を使うのが基本です。混合割合の異なる地金を使うと接合部の色が微妙に異なって見えることがあるため、素材の管理が重要です。信頼できる工房はこの点を丁寧に管理しています。

シルバーリングのサイズ直しと注意点:酸化・変色への対処

シルバー(SV925)は銀92.5%に銅7.5%を混合したスターリングシルバーが一般的です。金・プラチナに比べると柔らかく、加工性は高いですが、傷がつきやすく変色(酸化・硫化)が起きやすい素材です。融点は約893℃で、加工自体はK18ゴールドと同程度の難易度です。

シルバーのサイズ直しで特に注意すべき点は、溶接時の変色です。シルバーは加熱すると表面に酸化被膜が生成され、黒ずみやすくなります。作業後の酸洗い(脱脂・変色除去)と研磨がセットで必要です。これらの工程を丁寧に行う工房を選ぶことで、仕上がりの美しさが大きく変わります。

シルバーリングのサイズ直しは費用的にはK18・プラチナと同様の一式13,200円〜が基本ですが、地金費用はシルバーの方が安価です。一方で、研磨・酸化防止処理などの付帯作業が丁寧に行われるかどうかで仕上がりの品質が変わるため、価格だけで工房を選ばないことが大切です。

シルバーリングを長持ちさせるためには、着用しないときはジップロックなどの密閉袋に入れて保管することで、空気中の硫黄化合物との接触を減らせます。専用の酸化防止クロスと組み合わせると効果的です。

素材別サイズ直し費用の違いと地金追加が必要なケースの目安

サイズ直しの基本費用は素材に関わらず一式13,200円〜を基準としています(歪み点検・洗浄・新品仕上げ込み)。ただし、サイズアップで地金を追加する場合は地金費用が追加されます。地金費用はサイズアップ幅と素材によって異なります。

プラチナの地金追加費用の目安:1号あたり1,800円程度が追加の基準です。K18ゴールドは1号あたり2,500円程度が目安です。シルバーは地金が安価なため1号あたりの追加費用は500円程度と比較的低くなります。これらは目安であり、地金価格の市場変動によって変わります。

サイズアップに対してサイズダウン(小さくする)の場合は切断した部分の地金を除去するだけのため、地金追加費用はかかりません。一般的にサイズダウンの方がサイズアップよりも加工費用が抑えられる傾向があります。

ホワイトゴールドのサイズ直しはロジウム再メッキが必要なため、この費用が基本料金に追加されます。再メッキは指輪を新品に近い白さに戻す効果があり、サイズ直しと同時に行うことで効率よくリングを蘇らせることができます。

素材を変えずにサイズを変える限界号数と加工上の注意点

リングのサイズ直しには物理的な限界があります。一般的な目安は±3号程度ですが、デザイン・素材・リング幅・石の有無によって対応できる範囲は変わります。幅の広いリング(幅8mm以上)はサイズ変更に際して形状の歪みが出やすく、対応できる幅が狭くなることがあります。

大幅なサイズアップ(4号以上)が必要な場合は、継ぎ足す地金の量が増えることで接合部が目立つリスクが高まります。この場合は「リメイク(作り直し)」の方が最終的な仕上がりが良いケースもあります。工房に相談して、最適な方法を選ぶことが重要です。

リングの内側に刻印(名前・日付など)がある場合、サイズ直しによって刻印の位置がずれたり、消えたりすることがあります。刻印を入れたリング(特に婚約指輪・結婚指輪)のサイズ直しを依頼する際は、刻印への影響について事前に確認しておくことをお勧めします。

RETOLD TOKYOでは素材の特性を理解した職人が対応しており、プラチナ・K18・シルバーいずれの素材でも丁寧なサイズ直しを提供しています。全国郵送対応で、まずはLINEでご相談ください。

よくある質問

プラチナとK18ゴールド、どちらのサイズ直しが難しいですか?

プラチナは融点が高く、作業に高度な技術が必要ですが、仕上がりの品質と耐久性は高いです。K18ゴールドは加工性が良く比較的扱いやすい素材ですが、ホワイトゴールドはサイズ直し後にロジウム再メッキが必要です。どちらも対応できますが、難易度と費用が若干異なります。

シルバーリングのサイズ直し費用はプラチナより安いですか?

基本的なサイズ直し費用(一式13,200円〜)は素材に関わらず同じです。サイズアップで地金を追加する場合の地金費用はシルバーの方が安価ですが、研磨・酸化処理などの付帯工程は変わりません。素材よりも加工の丁寧さと品質で工房を選ぶことをお勧めします。

K18ホワイトゴールドのサイズ直し後にロジウムメッキは必ず必要ですか?

必須ではありませんが、サイズ直しの加工部分だけメッキがない状態になると色の差が目立ちます。リング全体に再メッキを施すことで均一な白さに仕上がり、傷の保護効果も得られます。追加費用がかかりますが、美しい仕上がりのためにセットで行うことをお勧めします。

シルバーリングは何号まで大きくできますか?

シルバーリングのサイズアップは一般的に±3号程度が目安です。リング幅・デザイン・厚みによって対応範囲が変わります。大幅なサイズアップ(4号以上)ではリメイクを検討する方が仕上がりが良いこともあります。まず現物を確認してから最大対応範囲をご案内します。

素材が不明な場合でもサイズ直しを依頼できますか?

素材が不明な場合でも、工房での素材確認(刻印・比重測定・酸テストなど)で特定できることが多いです。素材が分かれば適切な加工方法と費用をご提案します。刻印が消えていたり素材不明の場合でも、まずご相談ください。

Consultation

プラチナ・K18・シルバーのサイズ直しはRETO'D TOKYOへ

素材の特性を熟知した職人が対応。一式13,200円〜、全国郵送OK。LINEで素材・デザインの写真を送るだけでOKです。

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