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Pt950とK18のサイズ直し完全比較—対応号数・費用・注意点の違い

プラチナ(Pt950)とゴールド(K18)のサイズ直しにおける対応可能な号数幅・費用の違い・カラーによるリスクの差・ブランドリング対応の可否を徹底解説します。

Short Answer

まず結論

Pt950はシンプルなリングなら接合部の素材一致が良好でサイズ直しが安定しています。K18はカラー(イエロー/WG/RG)によって注意点が異なり、ホワイトゴールドはメッキ再施工が必要です。費用はPt950の方が地金価格の分で高めになります。どちらも一式13,200円税込〜が基本となります。

  • Pt950は接合素材の一致がよく仕上がりが安定
  • K18ホワイトゴールドはサイズ直し後にロジウムメッキ再施工が必要
  • K18ローズゴールドは色調一致が難しいため経験豊富な職人への依頼が重要
  • ブランドリングは刻印(PT950/750)を確認してから見積依頼

Decision Guide

相談前に見る判断基準

Pt950のサイズ直し

安定した仕上がり

一式13,200円〜・写真で見積確認

K18イエローゴールド

加工性が良好

一式13,200円〜・研磨仕上げ込み

K18ホワイトゴールド

メッキ再施工が必要

メッキ込みの費用を事前確認

ブランドリング(Pt/K18)

刻印確認後に見積

内側の刻印と写真を送付

Steps

進め方

  1. 1指輪内側の刻印(PT950・750など)を確認する
  2. 2K18の場合はカラー(イエロー・WG・RG)を確認する
  3. 3現在のサイズと希望サイズを測定する
  4. 4複数角度の写真を撮影する
  5. 5専門店に写真と情報を送付して見積を取る

Caution

できない場合・注意したい場合

K18ホワイトゴールドのサイズ直し後にロジウムメッキ再施工を省くと、工程で剥がれたメッキ部分が黄色く見えて仕上がりの満足度が下がります。必ずメッキ再施工込みの見積を確認してください。

RETOLD TOKYOで確認できること

Pt950・K18ともにブランドリングのサイズ直しに対応しています。刻印と写真をお送りいただければ対応可否と費用(一式13,200円税込〜)・納期をご案内します。

Pt950とK18の素材特性—サイズ直しに影響する硬度・延性・融点の違い

サイズ直しは金属を加熱して変形させる工程を含むため、素材の物理的特性がサイズ直しの難易度・対応幅・仕上がりに直接影響します。Pt950とK18は見た目がどちらも美しい金属ですが、性質は大きく異なります。

Pt950(プラチナ95%・イリジウム等5%)は硬くて粘り強い金属です。モース硬度は約4〜4.5で、K18より硬く変形に強い一方で延性(伸ばせる性質)も持っています。融点は約1769℃と高く、加工には高温のバーナーが必要です。この特性から「サイズアップで少量だけ金属を足す」作業はPt950の方が技術的に確実な仕上がりが得られます。

K18ゴールドは純度75%のゴールドに銅・銀・パラジウムなどを25%混合した合金です。色によって含有成分が異なり(イエローゴールドは銅・銀、ホワイトゴールドはパラジウム・ニッケル、ローズゴールドは銅が多め)、それぞれ加工特性が変わります。一般的にK18はPt950より柔らかく、加工性が高い反面、繰り返しの加工で金属疲労が蓄積しやすい面もあります。

融点はK18が約885〜1000℃(色によって変動)と、Pt950より低いため、加熱作業での扱いやすさという面ではK18の方が加工者のスキルへの依存度が低い側面があります。ただし石付きのデザインでは石への熱影響を最小限にする技術が必要で、この点ではどちらの素材でも高度な技術が求められます。

Pt950プラチナのサイズ直し:対応可能な号数幅と費用目安

Pt950のサイズ直しはシンプルなデザイン(甲丸・平打ち・細めのソリテール)であれば、サイズアップ・ダウンともに比較的対応しやすい素材です。対応可能な号数幅はデザインと石の有無によって変わりますが、石なしのシンプルリングであれば3〜5号程度の調整に対応できるケースが多いです。

サイズアップの場合は、切断した部分に同じPt950素材を溶接・鋳造で足す方法が一般的です。Pt950同士の接合は目立ちにくい仕上がりが得られます。サイズダウンの場合は余分な部分を切り取り、両端を溶接して丸く整えます。どちらの方向も職人の技術が重要で、溶接部分が表から見えないようにすることが品質の判断基準です。

Pt950のサイズ直し費用は一般的にK18より高めになる傾向があります。これはプラチナ地金の価格がゴールドより高いことと、加工難度が高いためです。RETOLD TOKYOのサイズ直しは一式13,200円(税込)〜となっており、石のあるデザインや難度の高いケースでは費用が変わります。事前に写真を送付いただければ見積をお出しします。

Pt950の注意点として、繰り返しサイズ直しをした指輪は接合部が蓄積して元の素材より脆くなる場合があります。「以前にサイズ直しをしている」という情報を依頼時に伝えることで、職人が適切な対応方法を判断できます。また以前の接合部の位置によっては再加工が難しいケースもあるため、事前確認が重要です。

K18ゴールドのサイズ直し:カラー(イエロー・WG・RG)別の注意点

K18ゴールドのサイズ直しで最も重要なのは「カラー(色)」によって素材が異なることです。K18イエローゴールド・K18ホワイトゴールド・K18ローズゴールドは名前は似ていますが合金成分が違うため、サイズ直しの注意点が異なります。

K18イエローゴールドは加工性がよく、サイズアップ・ダウンとも対応しやすい素材です。色の補修もしやすく、溶接後の仕上がりも安定しています。ただし銅成分を多く含むため長期使用で表面が赤みを帯びてくることがあり、サイズ直しと同時に研磨・仕上げを行うことで全体のコンディションを整えることができます。

K18ホワイトゴールドは加工後にロジウムメッキを施して白色を保つことが一般的です。サイズ直し後にはロジウムメッキを再施工することで全体の白色を均一に保てます。これを行わないとサイズ直しの工程でメッキが剥がれた部分が黄色みを帯びて目立ちます。見積依頼時に「ホワイトゴールドのメッキ再施工を含めた費用」を確認することをおすすめします。

K18ローズゴールドは銅の配合量が多い分、加工時の酸化が起きやすく色の均一性を保つ技術が必要です。溶接後の色調変化が他のK18カラーより目立ちやすいため、経験豊富な職人への依頼が特に重要です。依頼前に「ローズゴールドのサイズ直し実績があるか」を確認することが仕上がりの満足度を左右します。

サイズアップとサイズダウン—Pt950とK18で方法と対応幅が変わる理由

サイズアップとサイズダウンでは技術的な難易度が大きく異なります。サイズダウンは余分な部分を切り取るため比較的対応しやすく、多くのデザインで1〜5号程度の縮小が可能です。一方サイズアップは金属を足す必要があるため、追加できる量(地金の重量・接合の強度)に限界があります。

Pt950のサイズアップは同じPt950の地金をそのまま継ぎ足せるため、接合部の素材が一致して強度が保たれます。一般的に2〜3号のアップは対応しやすく、それ以上の調整は段階的なアプローチか、別の方法(当て金)が必要になります。サイズアップで指輪を大きくした分の地金代(Pt追加費用)が基本工賃に加算されます。

K18のサイズアップは同じカラーのK18地金を使います。イエローゴールドは比較的合わせやすいですが、ホワイトゴールドとローズゴールドは色調の一致が難しいケースがあります。特にローズゴールドは製造ロットによって銅の配合比率が微妙に違い、追加した地金と既存の部分でわずかに色が違って見えることがあります。

どちらの素材でも、大幅なサイズ変更(5号以上)は一般的なサイズ直しでは対応が難しく、根本的なリフォーム(新しく作り直す)が提案されることがあります。依頼前に「何号から何号へ調整したいか」を明確にし、現在のサイズも測定した上で問い合わせることで、対応可能かどうかの判断が正確になります。

ブランドリングのPt950 vs K18:刻印の確認方法と依頼前に知っておくべきこと

ブランドリングのサイズ直しを検討する場合、まず指輪内側の刻印を確認することが重要です。「Pt950」「PT900」「750」(K18の国際表記)「585」(K14の表記)などの刻印が素材の確認に役立ちます。カルティエ・ティファニー・ブルガリなどの国際ブランドは「750」や「PT950」の刻印を使うことが多いです。

ブランドリングのサイズ直しはブランドの公式修理窓口に依頼する方法と、独立した専門リペアショップに依頼する方法があります。ブランド公式は素材の純正パーツを使える一方で、費用と納期が高めになることが多く、すでに廃盤のデザインは対応不可の場合もあります。専門リペアショップは費用と納期の面で柔軟性があり、素材の一致も考慮した上で対応してもらえます。

ブランドリングのサイズ直し後にブランドのお直し証明書や保証書が必要な場合は、公式修理に依頼することを検討してください。一般リペアショップではブランドの証明書は発行できませんが、修理自体の品質は専門店として責任を持って対応します。

RETOLD TOKYOではPt950・K18ともにブランドリングのサイズ直しに対応しています(一式13,200円税込〜)。ブランド名・刻印・デザインの写真を送付いただければ対応の可否と費用・納期をお知らせします。工房でのサイズ直し後は1年保証が付き、仕上がりに満足いただけない場合は無料で再修正いたします。

よくある質問

プラチナとゴールドではどちらがサイズ直しがしやすいですか?

シンプルなデザインであればどちらも対応しやすいです。Pt950は接合部の素材一致がしやすく仕上がりが安定します。K18は加工性が高い反面、ホワイトゴールドはメッキ再施工・ローズゴールドは色調一致が難しいことがあります。

K18ホワイトゴールドのサイズ直し後に色が変わりますか?

サイズ直しの工程でロジウムメッキが剥がれ、黄色みが出ることがあります。サイズ直し後にロジウムメッキを再施工すれば均一な白色に戻ります。依頼時に「メッキ再施工込みの費用」を確認しておくことをおすすめします。

Pt950のサイズ直し費用はK18と比べて高いですか?

プラチナ地金の価格が高いため、サイズアップ時の地金代がK18より高くなる傾向があります。基本工賃はデザインや難度によって変わります。事前に写真を送付いただければ正確な見積をご提供します。

ブランド指輪(カルティエ・ティファニー)のサイズ直しはできますか?

対応可能なブランドリングが多いです。指輪内側の刻印(PT950・750など)と写真を送付いただければ対応の可否と費用をお知らせします。ブランドの公式保証書は発行できませんが、仕上がりに1年保証がつきます。

Consultation

Pt950・K18指輪のサイズ直し相談

プラチナ・ゴールドどちらの指輪でも、写真と刻印情報を送付いただければ対応の可否と費用(一式13,200円税込〜)・納期をお知らせします。郵送完結・1年保証・全国対応。

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