プラチナと金(K18)の指輪サイズ直し比較|費用・難易度・仕上がりの違い
プラチナとゴールド(K18)の指輪のサイズ直しを費用・難易度・仕上がりで徹底比較。素材ごとの特徴を理解して後悔しないサイズ直しを。
Short Answer
まず結論
プラチナ(Pt950)はサイズ直し後の再メッキが不要で仕上がりが均一。K18ゴールドはホワイトゴールドのみ再メッキが必要なことがある。基本費用は同じ13,200円〜で地金追加費は素材によって異なります。
- プラチナはサイズ直し後再メッキ不要。仕上がりが均一になりやすい
- ホワイトゴールドはサイズ直し後に再メッキが必要なことがある
- 地金追加費用はK18+2,500円/号、Pt950+1,800円/号が目安
- ローズゴールドは色合わせが難しく事前確認が必要
Decision Guide
相談前に見る判断基準
プラチナのリング
石や特殊仕上げがあるか確認
サイズ直し依頼。再メッキ不要
ホワイトゴールド
再メッキ費用が含まれているか確認
再メッキ込みの見積もりを取って依頼
ローズゴールド
色合わせのサンプル確認を依頼
色の一致を確認してから依頼
Steps
進め方
- 1指輪内側の刻印(Pt950・K18WG等)で素材を確認する
- 2石・デザイン・表面仕上げの有無を確認する
- 3写真を専門店に送り、修理方法と費用を確認する
- 4ホワイトゴールドは再メッキが含まれているか確認する
- 5依頼確定後、郵送でサイズ直しを依頼する
Caution
できない場合・注意したい場合
プラチナとホワイトゴールドは外見が似ていますが刻印で素材が確認できます。素材を正確に把握してから依頼することで、追加費用の発生を防げます。
RETOLD TOKYOで確認できること
RETOLD TOKYOでのサイズ直しは一式13,200円〜。プラチナ・ゴールド問わず対応。点検・洗浄・新品仕上げ込みの明朗会計。全国郵送対応。
プラチナとゴールドの素材の違いがサイズ直しに与える影響
プラチナ(Pt950・Pt900)とゴールド(K18・K14・K10)は、硬度・融点・延性の点で性質が大きく異なります。これがサイズ直しの難易度・費用・仕上がりに直接影響します。
プラチナは融点が約1768℃と高く、加工に高い温度と技術が必要です。一方でとても延性(伸びやすさ)が高い金属で、素材を伸ばしてサイズアップする「引き伸ばし法」が使いやすい特徴があります。ただし強い力をかけすぎると薄くなりやすいため、職人の技量が重要です。
K18ゴールドは融点が約900℃(割り金の種類によって変わる)と比較的低く、加工しやすい素材です。ただし割り金(銅・銀・亜鉛等)の配合によって硬さや伸びが変わるため、同じK18でも加工特性が異なることがあります。イエローゴールド・ホワイトゴールド・ローズゴールドで性質が変わる点も覚えておきましょう。
ホワイトゴールドは表面にロジウムメッキが施されていることが多く、サイズ直し後に溶接跡が生じた場合は再メッキが必要になります。プラチナには表面メッキがないため、磨き仕上げのみで完成します。この点がホワイトゴールドのサイズ直しを若干複雑にする要因です。
プラチナ指輪のサイズ直し:特徴と注意点
プラチナのサイズ直しはいくつかの方法があります。①切断してリングサイズの地金を足す(サイズアップ)、②切断して一部を取り除いて繋ぎ直す(サイズダウン)、③加熱して引き延ばす(小さなサイズアップ)。方法は変更するサイズの量によって選ばれます。
プラチナは溶接(ロウ付け)の際に酸化しにくく、仕上がりがきれいになりやすい素材です。溶接跡が目立ちにくく、磨き仕上げ後にほぼ均一な表面状態になります。この点でゴールドより仕上がりの美しさに定評があります。
一方でプラチナは金属疲弊(クラック・割れ)が生じているリングには注意が必要です。特に経年使用で薄くなった部分にある場合、サイズ直し時の加熱や加工で割れが進展するリスクがあります。依頼前に状態を確認してもらうことが重要です。
Pt850・Pt900・Pt950の違いはプラチナの純度です。Pt950が最も純度が高く仕上がりが美しいですが、わずかに柔らかい。Pt900・Pt850は硬度が上がりますが加工に慣れが必要です。サイズ直しの際にこれらの違いで費用に差が出ることは少ないですが、足す地金の素材は元と一致させることが必要です。
ゴールド(K18)指輪のサイズ直し:特徴と注意点
K18ゴールドのサイズ直しは、加工のしやすさからプラチナよりも対応できる業者が多く、一般的に費用もプラチナより抑えられることが多いです。ただし色によって特性が変わることを理解しておく必要があります。
イエローゴールド(K18YG)はサイズ直しが最もシンプルで、溶接後の色が元と一致しやすいです。追加する地金もK18イエローゴールドを使うため、完成後の色ムラが出にくい素材です。
ホワイトゴールド(K18WG)は注意点があります。表面のロジウムメッキはサイズ直しの加工過程で剥がれることがあり、修理後に「再メッキ」が必要になります。再メッキは専門店で追加費用として計上されることが多いため、事前に含まれているか確認してください。
ローズゴールド(K18PG)は銅の割合が高く若干硬い素材です。サイズ直しは可能ですが、追加する地金の色を正確に合わせるのが難しいため、溶接箇所の色がわずかに変わることがあります。気になる方は事前にサンプルを確認することをおすすめします。
プラチナ vs ゴールド・サイズ直し費用の比較
RETOLD TOKYOでのサイズ直し費用は素材を問わず一式13,200円(税込)〜です。サイズアップでは金・プラチナの地金を追加するため地金費が加算されます(K18は1号あたり+2,500円、Pt950は1号あたり+1,800円、Sv925は+500円が目安)。
プラチナのサイズ直しはゴールドより地金の単価が低い(プラチナの相場変動による)ことがあり、意外にも「プラチナの方が地金追加費が安い」ケースもあります。実際の地金相場は日々変動するため、依頼時に最新の価格を確認することをおすすめします。
費用に大きく影響するのは「サイズアップ量」と「石・デザインの有無」です。シンプルな甲丸リングより、石が多くついたデザインリングの方が工程が増えて費用が上がります。特殊な表面仕上げ(槌目・ヘアライン)の場合、加工後の再仕上げ費用が加算されます。
他社と比較する際は「一式価格か否か」を確認することが重要です。「基本料金+地金費+仕上げ費+石外し費」と分けて請求される場合、最終的な費用が大きく変わることがあります。RETOLD TOKYOは点検・洗浄・仕上げ込みの一式価格を採用しています。
どちらの素材のサイズ直しが向いているかの判断基準
プラチナとゴールドのどちらのサイズ直しも技術的には同等に対応できますが、注意するべき点が素材によって異なります。「どちらが向いているか」という問いより「自分の指輪の素材・状態に合った方法を選ぶ」という視点が大切です。
プラチナを選ぶ利点は「仕上がりの美しさ」と「再メッキ不要」です。長期使用でも変色しにくく、サイズ直し後の見た目の均一性が高いです。ホワイトゴールドとの違いが分かりにくい場合は、内側の刻印(Pt950・K18WG等)で確認してください。
ゴールドを選ぶ際は「ホワイトゴールドは再メッキが必要か確認」「ローズゴールドは色の一致について事前確認」という2点が特に重要です。これらの確認を事前にしておくことで、修理後の「思っていたのと違う」を防げます。
最終的な判断は「元の指輪の素材・状態の写真を専門店に送って確認してもらう」ことが最も確実です。RETOLD TOKYOでは写真での事前確認と無料見積もりを行っています。まずは気軽にご相談ください。
よくある質問
プラチナとK18ゴールドのサイズ直し費用はどちらが高いですか?
RETOLD TOKYOでは基本料金13,200円〜は同じですが、地金追加費用はK18が1号あたり+2,500円、Pt950が+1,800円が目安です。プラチナの方が地金費が安いケースもあります。最新相場はご相談時にご案内します。
ホワイトゴールドのサイズ直しはプラチナより難しいですか?
難しいというより、ホワイトゴールドはサイズ直し後に再メッキが必要になることが多く、その工程と費用が加わります。プラチナは再メッキが不要なため、仕上がりが均一になりやすいです。
サイズ直しで素材の色が変わることはありますか?
適切な作業では色の変化はほとんどありません。ただしローズゴールドは追加地金の色合わせが難しく、ごくわずかな色の差が出ることがあります。ホワイトゴールドは再メッキで色を揃えます。
プラチナの指輪を何号まで大きくできますか?
一般的には2〜3号程度のサイズアップが現実的です。大幅なサイズアップは地金を大量に追加するためリングが厚くなったり、デザインのバランスが崩れたりすることがあります。
ゴールドの刻印(K18)はサイズ直し後も残りますか?
内側の刻印は通常は残ります。ただしサイズダウンで指輪の内側を削る場合に刻印が薄くなることがあります。刻印を大切にしたい場合は依頼時にお伝えください。
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